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山菜は取り方を誤ると 毎年楽しめません 注意し限りある自然の恵みを楽しみましょう 採取にはあまり注意点はありませんが 農産物の消毒を行っていることも多く 蛇なども活発化してくるため 周りをよく見て採取が必要です。傷みやすい品物なので 強く握って抜いたり致しますと 黒ずんできて 傷んできます。また 採取後 すぐに調理を行う場合は問題ありませんが 霜が降ったり、露けがある場合の採取は 採取後通常より早く傷みやすいです。 採取には危険を伴うことが多い場所にあり 土砂崩れやスパイクがついた靴などで採取することも多い場所が好きなため 滑落して亡くなる方も多いので注意が必要です。地下から少なくは2〜3本 多くなりますと5〜8本ぐらい出ておりますが 2〜3本は残してあげませんと 地下のカブが大きくならないことや 来年から出なくなってしまうことも多いです。採取後葉っぱなどは熱を持ち溶けてしまうことや 黒ずんでしまうことも多いため 長時間持ち帰る場合は濡らしてあげると きれいなまま持ち帰れます。 注意点ですが 同じようなところに漆の芽なども生えておりますため採取した際かぶれてしまう人もいるようです。また 木が柔らかくしなりやすいのですが 体重をかけて乗ったり致しますと落ちてしまうことも多いため 注意してください 木は柔らかいので炭にもできない為 あまり人が入らないところなどは大きくなっているため 採取が難しいこともあります。そのためか 切り倒す人も多く 地下でつながっているコシアブラは親がしっかりしているとたくさん周りに出てくることも多いため 切り倒さないでほしい 木々は切ることは避けるべきだと思います。時期に霜が当たったコシアブラは 木についているときは問題ありませんが 採取してきますと葉っぱが溶け 凄い匂いでごみに困ります。採取ですが 必ず2〜3芽は取らず 残しましょう 木が枯れてしまいます。先に取った後 残っているようでしたら そのままにするということを心がけましょう コシアブラが出てきたころ 実は大変多くのクマに遭遇します。活発に動き始めるころですね 冬眠から出てきましたら 毒の水芭蕉を食べ 残フンをすべてだし 新芽などを食べまくる時期なんでしょうね 注意してください 増えるのも何年もかかるため 採取しすぎますとなくなってしまうため 食べるだけ採取に心がけましょう セリでも説明いたしましたが 毒ゼリの根っこと間違う人も多いため 注意いたしましょう。 ヨモギは私の知っている限りでは 5種類のヨモギがあります。風味は同じような気がいたします。採取の注意点ですが 【アブラムシがついている場合】【蟻がついている場合】【消毒がつく場合】【動物の散歩道などは糞尿などの可能性】などがあります。私の場合は山の中で採取するため アブラムシ、蟻だけ気を付けて採取しております。 こちらは妙高高原などでは高山植物で採取が禁止されているところが多いため 注意いたしましょう。良く似たイヌドウナと似ており 食用とされているため注意は必要ないですが 【ウドブキ】というぐらいですので 採取した茎など匂いを嗅ぎますと ウドの風味がして 湯がいて食べてもウドのにおいがします。イヌドウナは何の匂いも風味も致しません 手軽な山菜です。注意点は畑などに栽培で行っている方、自然に近づけるため山奥で作っている方など多いため 栽培物は苦労して作っておられますので採取は行わないようにしてください 数が非常に少なくなってきており 希少になってきております。すべて採取する人が多くなってしまうため残念な現状です。1mぐらい近づくとニンニクのにおいがしますため 見つかりやすいのかもしれません行者ニンニクと間違って採取してしまい 嘔吐などしてしまう山菜もありますため 必ず採取した切り口を匂ってみてください ニンニクのにおいがします。小さいときに葉っぱが巻いているときが バイケイソウ、コバイケイソウ、イヌサフラン、スズランに似ており 特に スズランなどと間違うと大変!!スズランは毒 気を付けて採取してください ヤマブキも手軽に採取できる山菜です。一株から2〜3本出ておりますが 必ず1本は残してあげてください 蕗でも間違うものが多く 里蕗、唐蕗、水蕗などがありますが ヤマブキは匂いが違います。どの蕗もおいしいですが ヤマブキは格別です。 群生するものですが 取りすぎてしまうと少なくなり、又 細くなります。湿ったところに生えるため 引き抜いたりいたしますと根っこまで取れてしまい 来年見込めません 根元から折ってあげると【ポキ、ポキ】と音がして折れますので 根っこを大事にしてください ★ ウルイ がけっぷちなど 危険なところによく自生しております。採取には注意してください よく間違うバイケイソウがあり 巻いた状態ですとよく見ませんと間違い 食すると嘔吐、けいれん等起こしますので細心の注意が必要です。 ★ 山椒の芽 注意することは 木々ですが トゲが生えた木になっておりますため けがをしないように注意して採取しましょう。 よく 山林の道に止めながら採取しているのがわかりますが 山林の道は非常に細いため 車の行き来に影響があるため 注意いたしましょう。よく 間違って採取する蔓ですが フジの蔓などを間違って採取している人もいるようです 痛い思いをする山菜です。皮の手袋、ナイロンの手袋などで採取してください 葉っぱや茎に触った途端 チクチクとした痛みが走り しばらく取れません トゲが刺さるといいますが トゲではないようです。トゲの先端の毒針があり毒が刺さるため 痛いようです。湯がいたり、火を通すと素手で触っても大丈夫です。 ★ タラの芽 採取はには注意が必要です。木々の周りにトゲがあり とても痛いとげです。皮の手袋などで採取いたしますと痛くなく採取できます。タラの芽は芽をすべて摘んでしまったり、刃物で芽と切り離したりいたしますと 来年採取は難しいと思います。枯れてしまい 芽が出なくなってしまいます。タラの芽は 【赤、青】のタラの芽があり 一般的に身が太く出回っているタラの芽は 青タラの芽です。私の考えるところ 山タラとも言いますが 赤タラの芽のほうが油があり おいしいと思います。 只 身が少なく葉っぱの部分が根元から生えており見栄えがよくありませんが おいしいと思います。*山菜はたくさんありますが 一般的な山菜、私がネットで販売させていただいております山菜の紹介だけですが 毒をもった山菜に似たものが多いため 知識の持った人の採取、解らないなと思った場合は保健所など持ち込み 鑑定してもらうことが賢明かと思います。異常気象で採取初めや 期間が変わっており採取が変わり 難しくなってきております。今後 異常気象が続きますと採取ができなくなってしまうのではないかと思っております。限りある山菜です。せっかく来たから全部取ってしまおう、自分だけ取れればいいなどといったことより ルールが破られ 楽しみにしている 春の恵みが採取できなくなってきております。皆でルールを守り、木々、草木をいたわる気持ちで採取していけば 絶えてしまうことが少なくなると思いますので ぜひ 守っていただきたいです。 |
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